第22期 棚田学校 第1回「畦かち・畔塗堆肥まき」

(2025/4/5/4・13) 22年目を迎えた棚田学校。今年度は継続の方8組と新規メンバー2組を迎えて計10組での活動となります。5日は、新規の方向けに説明会を行い、13日に第一回目の活動を行いました。あいにくのお天気の中、冬の間にモグラやカエルが畦に開けた穴をカケヤでたたいてふさぐ「畦かち」と畔を盛りなおして綺麗にする「畔塗り」を行いました。昼食は環境学校に移動して暖かい味噌汁を頂きました。午後は棚田の上を流れる用水の清掃を行って、1回目の活動を終えました。初参加の方は「思ったよりも力が必要で難しいですね」と話していました。




第22期 棚田学校の参加者を募集します!

チラシはこちら→R7棚田学校チラシ

中ノ俣の角間地区の棚田(農林水産省「つなぐ棚田遺産」登録地)で、自分の区画で年間を通して米づくりを学ぶ「棚田学校」の第22期参加者を募集します。稲作の技術を学びたい方、棚田作業を通じて仲間との交流や自然体験を満喫したい方、いろいろな楽しみ方ができます。ご家族・お仲間でのご参加も大歓迎です。第1回目は開校式と田起こしを行います。

*4/5(土)9時より、市民プラザにて参加者説明会を予定しています。
●日時:4月~11月までの月1回(全8回開催)
★第1回…4月13日(日) 9:30~15:30
●場所:上越市中ノ俣 角間の棚田
●参加費:1区画(1アール)38,000円
(講師代、苗代、収穫した米代、棚田管理費、肥料代、道具貸出代、資料代、保険料を含む)
※収穫したお米はすべて持ち帰れます
●定員:15区画
●申込:3月10日(月)から受付開始、定員になり次第〆切
●申込み:かみえちご事務局025-541-2602またはkamiechigo@nifty.com

R7棚田学校チラシ

 

ちょいワラ体験会 12月報告 ~リース、しめ縄、宝船作り~

(2024/12/1,14,16)

12月は新年に向けての制作が大忙し!リース作りではクリスマスとお正月兼用の玄関飾りが人気でした。しめ縄作りではリピーターのベテラン組が初めての人を指導する姿もあり、継続して行っている講座の成果が見えてきました。今回は外国人の方の参加もあり、日本の歴史や文化にも興味を持ってわら細工に臨んでいる姿勢が印象的でした。今年、どうしてもやってみたかった「宝船」作りにちょいワラ部会のメンバーが取組みました。宝船につきものの俵は3つ重ねるのですが、3つとも同じ大きさに作るのが難しいようです。鶴や亀などもわらで作ったり、扇をつけたり、またメンバーが作ってくれた粘土細工のセンリョウや梅などを飾ったりして、とても華やかになりました。来年の干支「巳(へび)」の置物も好評で、皆それぞれにかわいらしく仕上げました。良い年が迎えられそうです!

第21期 棚田学校 第8回「畔の修繕と新米交流会」

(2024.11.17)

今年最後の棚田学校では、田んぼの畔の修繕を行いました。春の畦塗りと同じ要領なのですが、畔の中でも低くなった場所を見極め、そこに畦塗りクワで土を盛っていきました。土よりも稲刈りした後に残る「カブツ」が大事な材料です。カブツと土を一緒に畔に盛り、カブツが飛び出さないようにまたその上からカブツを重ねて整えて、という作業を繰り返しました。また、子ども達とチャレンジしたレンコン掘りでは、小さなレンコンが数個採れただけでしたが、こちらは来年度に期待したいと思います。その後はお楽しみの新米交流会です。今年も持ち寄りの「ご飯のお供」とともに、きのこ汁にぬか釜ご飯などごちそうが並びました。今回は「お米の食べ比べ」と称して、中ノ俣で収穫した①新米コシヒカリ、②古米コシヒカリ、③新米つきあかり、を食べ比べて当ててもらうコーナーを作りました。お楽しみコーナーのはずが、みなさん真剣そのもの(笑)!意外にも②古米コシヒカリが美味しい!という人も多く、上手に保存することも美味しさの秘訣なのかも!?と思いました。

第21期 棚田学校 第7回「ハサ壊しと側溝清掃」

(2024.10.27)

稲刈り後、約2週間ほどハサにかけて干した稲は、脱穀・籾摺りを終えて、美味しいお米になりました。今年は稲の倒伏に悩まされながらも、量も質も上々でほっとしています。今回はハサを解体して収納する作業と、水路となった側溝の清掃作業を行いました。側溝清掃では側溝脇に生えている苔や草を刈り、水の流れが妨げられないように水路内をきれいにさらげました。どちらの作業も手早に進み、予定外の場所の片付けや掃除も終わらせていただきました。作業後はさぞかしお疲れかと思いきや、帰り際にそれぞれの田んぼで収穫した「新米」を受け取り、ずっしりとした重みに思わず笑みがこぼれました。「お米を車に載せての帰り道はとても幸せいっぱいでした!」とうれしいお言葉もいただきました。11月にはこのお米を美味しく味わう「新米会」を予定しています。

ろうきん森の学校 「稲刈りとハサかけ」

(2024.9.21)

ろうきん森の学校として角間の棚田で米作りをして6年目になりますが、講師より「今年のろうきんさんの稲は、いい稲になったな!」と合格点をもらったのは始めてです!ちょっと重たげに頭を垂れた稲穂はよく実りました。連日の雨のため、足元が悪かったのですが、稲を刈る人、束ねる人、運ぶ人、など分担しながらスムーズに作業が進みました。遠くのハサ場までは、大人数ならではの「稲運びリレー」にて、稲が手渡しでどんどん送られていきました。米も良い出来ですが、稲わら部分も太くて長くて、とてもよいワラです。ハサで干された稲は、米はもちろん、籾もヌカもワラも捨てるところがありません。子ども達は講師にワラで縄をなってもらい、お土産にワラストラップを作って大喜び!作業後のお楽しみバーベキューで春と秋の活動を振り返り、棚田での稲作の大変さと喜びを分かち合いました。

第21期 棚田学校 第6回「稲刈りとハサかけ」

(2024.9.15)

夏の大雨に打たれた稲ですが、黄金色の穂をつけ、収穫の時を迎えました。当日は雨予報でしたが、午前中は雨があたらず、気持ちよく稲刈りができました。稲刈り鎌で刈り取る瞬間の「ざくっ」という音が、稲刈りの醍醐味です。雨続きでぬかるんだ田んぼに足を取られて苦労しましたが、大束を抱えてハサまで運んで山積みにすると、実りを実感できました。雨が降る中でのハサかけとなりましたが、子どもも稲渡しや稲投げを手伝い、それぞれの稲カーテンを作り上げていました。刈り終わった田んぼやハサの近くには、おこぼれを目当てにさっそくハトやカラスがやってきました。2週間ほどハサにかけて乾燥させてから、脱穀、籾すりを行い、玄米となります。ハサを見上げながら「何キロくらいのお米になるかな?」と楽しみにしています。

ちょいワラ体験会 9月報告 ~青ワラ自由創作~

(2024.9.7)

8月に引き続き、青ワラを使った自由創作活動を行いました。七宝編みのミニスイカ入れを作る人、あわじ結びの飾りを作る人、宝船の試作など、それぞれが作りたいものに取り組みました。最近は、講師から教わるというよりも、自分たちで解説本を見たり、作り方を考えたり、工夫したりしながら作品作りができるようになりました。また、参加者がいつの間にか「先生」になって作り方を教えている、ということも増え、それぞれが得意なものを教え合うというスタイルが定着しつつあります。キーホルダーのような小物でも米俵のような大作でも、「わらからこんなモノが作れるんだ!」という驚きと喜びは共通です。次回は、稲穂やトウガラシを使って、秋のわら細工を楽しみたいと思います。

 

240907132600787

第21期 棚田学校 第5回「ハサづくり・アゼクサ刈り」

(2024.8.25) 先月から作業時間をフレックスタイムに変更し、朝早くからアゼクサ刈りを始めています。早朝の田んぼはすがすがしく、とても気持ちよく作業ができました。今回は、9月に刈る稲を干すための「ハサ」を作りました。このハサづくりのために、ハサの古い縦木を入れ替え、準備万端です。ハサの下部から、横木となる竹を縦木にヒモで縛っていきます。 竹を抑える人、ヒモを切る人、縛る人、それぞれ分担して進めました。ヒモを緩みなくしっかり縛ることが重要です。時々、講師に「こんなんじゃハサから落っこちるぞ!」とダメだしされながらも、何とか予定通りにハサを作り終えました。お昼には新築の第2展望台で子ども達がスイカ割りを楽しみ、皆でみずみずしいスイカをいただきました。9月の収穫を楽しみにしています!

 

ちょいワラ体験会 ~青ワラで自由創作~

(2024.8.24) 8月10日に、中ノ俣の棚田で育てていた古代米のワラを青田刈りしました。深い田んぼに足を取られ、一苦労でしたが、おかげさまで無事収穫でき、乾燥後の青ワラはパリッと張りがあり、とても良い香りがします。今回はその青ワラを使い、それぞれ自由創作活動を行いました。小学生も2名参加してくれましたが、なわないも上手にこなし、また本を見ながら熱心に根気よく作品作りに取り組んでいました。青ワラは穂の軸がないためとても柔らかく、縄にしてもしなやかです。その柔らかさを活かして、コースターや鍋敷きにしたり、飾りに仕上げたりしました。毎年12月には、この青ワラを使ってしめ縄やお正月リースを作りますが、「今年は宝船にも挑戦しよう!」と、意気込んでいます。お楽しみに!