新潟ろうきん定例活動② 中ノ俣田植え

今回の田植えには、新潟ろうきんの方々に加え、東京の労金連合会の方々もご参加いただき、賑やかな田植えとなりました。5枚の田んぼに、コシヒカリをはじめ、もち米のアクデンや青ワラ用の古代米、ゴゼンモチを植えました。「田植えは初めて!」という方もいたので、講師の解説を聞いてからスタートです。

前日から水を抜いていたとはいえ、かなり深い田んぼで、田んぼ長靴でもギリギリでした。「大丈夫だろう」と思って長靴で入った人は、アリジゴク的な田んぼにはまり、助けを求める場面も!あきらめて素足で田んぼに入るのが正解でした(笑)。

ビビラで線を引くのは新入職員が挑戦!「曲がってるぞ~!」とハッパをかけられつつ、深い泥田んぼと格闘していました。それからいよいよ田植えです。一人三列、苗を植えながら前進していきます。途中で手持ちの苗がなくなると、「投げるよ~!」と畔から苗が飛んできます。上手くキャッチできないと、泥まみれになってしまいます!

苗を上手くキャッチできたでしょうか!?

疲れた体を癒やしてくれたのは、中ノ俣産・ネマガリタケのタケノコ汁です。甘くて柔らかいネマガリタケはこの地域の特産です。棚田を守り、自然を育み、地域の恵みをいただくありがたさを体感しました。

*おまけ* 田んぼの中はオタマジャクシだまり。簡単に手ですくえます。