新潟ろうきん定例活動⑧ 伐倒木処理とデッキ収納

今回は労金連合会の皆さんと新潟労金の皆さんが合同にて、市民の森で作業を行いました。継続的に整備しているネマガリタケの林を覆っているクリの大木を伐倒し、枝葉と幹の処理を行いました。細枝は平置きしてキノコの繁殖用に、太枝と幹はシイタケやナメコのホダ木として利用します。講師による「クリの大木・解体ショー」が一段落すると思わず拍手が沸き起こりました。伐倒した木を余すところなく使い分けることも、森を守るための重要な技術です。

木に登ってツルや枝を落とす
受口と追口を入れロープで引っ張る
見事、伐倒!
細枝を敷き詰めたキノコ畑

子どもたちにはキノコのコマ打ちやナメコの収穫のお手伝いをしてもらいました。もりもりデッキの解体と収納作業も無事に終わり、ご褒美は炭火でじっくり焼き上げたほくほくのヤキイモです。木々もすっかり葉を落とし、これから雪に覆われる市民の森ですが、整備した森の春の風景が待ち遠しいです。

キノコ(シイタケやナメコ)のコマ打ち作業
なめこの収穫。たくさん出ていました!
皆様ご協力ありがとうございました!

★↓番外編★

スキマ時間で木登りも!
お昼は古民家の囲炉裏で焼きおにぎりもできました★

新潟ろうきん定例活動⑦ 新入職員研修

今回は新潟ろうきんさんの新入職員11名が中心となり、市民の森の笹林の整備ときのこ畑の草刈りなどを行いました。慣れない大鎌、手鎌に手こずりながらも、手際よく作業を終え、その後シイタケやナメコのホダ木を設置しているキノコ畑へ移動しました。毎年、少しずつホダ木を追加していますが、今年はナメコが豊作で大きな株がいくつも収穫できました。シイタケは4年目にして初めて顔を出してくれて、「菌を打った人に報告しよう!」と写真に収めていました。周囲にはナラタケ(ヤブタケ)もたくさん出ていて、新入職員は森での初めてのきのこ狩りを楽しみ、ろうきん森の学校のフィールドを体感できたことと思います。

現地研修を終え、午後には室内で研修会を行いました。「ろうきんはNPOに何をどのように支援するべきか」という大きなテーマを掲げ、新人なりの思いと熱意溢れる議論が展開されていました。逆に私たちNPO側は、「ボランティアの皆さんが活動の意義を感じながら気持ちよく、継続して参加して下さる場を提供すること」に徹することが大切だと感じました。

 

新潟ろうきん定例活動③④ 森林整備と座談会

6月18日は新潟ろうきんの支店長や管理職、7月2日は役員の方々にお集まりいただき、「NPO団体としてのかみえちごの活動」について紹介しながら、今後の活動や目標、組織としてのあり方などについて意見交換を行いました。その後、市民の森できのこ畑や笹林などの草刈り作業を行い、4年目となる森の学校の継続的な取組みと成果について体感していただきました。単発的なボランティア活動ではなく、組織的に目標をもって活動に臨む姿勢が大切だと感じました。

 

 

新潟ろうきん定例活動・木道清掃と森林整備

今年度も新潟ろうきんの有志の皆さんによる「ろうきん森の学校・森林整備ボランティア」を計画しています。初回となる今回(4/23)は、ネマガリタケ林の整備と材木池周辺木道の清掃、キノコのコマ打ちなどを行いました。昨年度から行っているネマガリタケ林の整備では、支障木を切って搬出しました。これまで数回参加している人はノコギリの使い方にも慣れてきて、作業も手早く進み、すっきりとしたササ林となりました。「来月には、タケノコも顔を出すかな?」と、手入れの成果も楽しみです。

木道の清掃では、はりついた苔やたまった落ち葉などをスコップでかき出し、散策者が滑らないようにデッキブラシできれいにしました。

キノコ畑のシイタケはまだ顔を出していませんでしたが、毎年コマを打ってどんどん増えるホダ木を前に「数年分の歴史を感じるね。」とこれまでの活動を振り返っていました。5月下旬には中ノ俣で田植えの予定です。

ろうきん森の学校 ~プチきのこ狩り、ブナ林散策など~

11月初旬頃、去年・一昨年に菌を打ったナメコが一斉に顔を出していました。11月23日のろうきん森の学校では「まだ出てるかな?」と、期待半分で見に行きました。横たわるホダ木をよく見ると、数本のホダ木に美味しそうなナメコを発見!ほんのわずかでしたが、思わず笑みがこぼれていました。

半年間楽しませてもらった「もりもりデッキ」の撤収作業をお手伝いいただいた後、ブナ林散策へ出かけました。晩秋のブナ林はたくさんの葉を落とし、落ち葉のマットができています。一歩一歩踏みしめながら歩いていきました。

お楽しみの昼食では、中ノ俣で有志の皆さんが収穫したコシヒカリを、籾殻を燃料としてご飯を炊く「ぬか釜」で炊き上げました。「すごい香り!」「甘くて美味しい!」と大好評のぬか釜ご飯。ナメコたっぷりの味噌汁と梅干しなどのお漬物でより一層食が進みます。今年度の活動は今回で一区切りですが、「わら細工や漬物作りもやってみたい!」というお話しもいただいたので、森づくりとともにお楽しみ活動もぜひ来年度計画に組み入れてみたいと思います。

*おまけ↓*囲炉裏の火には、ついみんな集まりたくなりますね。子ども向けのマシュマロ焼きおやつだったのですが、大人だって楽しんじゃいますよ~(^0^)!

 

 

ろうきん森の学校・森林整備ときのこコマ打ち

10月の初旬から中旬、この時期お楽しみといえばヤブタケ(ナラタケ)ですが、今年はほとんど見かけることがなく、残念ながらきのこ狩りはお預けとなりました。今回は新潟ろうきんの若手の皆さんが参加し、ネマガリタケ林の整備の続きと、きのこのコマ打ちを行いました。7月に整備を始めたネマガリタケ林ですが、まだまだ奥が深く、ツルも多く巻き付いています。灌木や余分な竹を切り出し、すっきりとした林にしました。

シイタケとナメコのコマ打ちは今年で3年目になります。昨年、ナメコが発生し、今年も今か今かと楽しみに待っています。講師の石川正一さんからは、「このシイタケのホダ木は皮をめくるとちゃんと白い菌が入っているから、100%出てくるよ!ナメコの菌は黄色っぽいんだけど、これもちゃんと入っているよ。」と太鼓判を押していただき一安心。じっと待つのも、自然との付き合い方なのだな、と感じました。

お昼時にはヤブタケ汁とほかほかご飯をいただき、ちょっとのんびりタイム。もりもりデッキやササユリの丘は、休憩タイムには欠かせない憩いのスペースとなっています。

作業の合間には、ろうきんの皆さんと地元講師の皆さんが和気あいあいと話をする場面も見られました。作業を共にして、時と意義を共有し、充実したひとときを過ごせたのではないかと思います。

 

雪の中ノ俣古道を歩く

2月に入り、積もった雪が固く締まってくると雪の上を歩きやすくなります。今回は、棚田のある中ノ俣地区からくわどり湯ったり村までの峠越えのコースを歩くツアーを実施しました。26名が参加し、ガイドは石川正一さんです。まずは「山かんじき」の履き方を教わりました。今回使用したのは、中ノ俣の方がビニールパイプで作ってくれた特製山かんじきですが、昔ながらのこの地域の山かんじきは「アブラチャン」という木で作ります。でも形や機能は全く一緒。楕円形でかかとの部分がちょっと上がっていて、両脇に木で作った「ツメ」という滑り止めがあります。平場で使うカンジキとは形もずいぶん違うのですが、山ではこの形が機能的!ということなのですね。

つま先と足首はひもでしっかり固定しますが、かかとは浮きます。

連日の大雪で積雪は3m以上、新雪が1m以上積もっている状況でしたが、当日は穏やかな晴天に恵まれました。まるで春のような陽気のなか、海前峰や遠くは米山を望みながら太夫峠を越え、約5㎞の道のりを参加者全員が完歩しました。

尾根から遠くを臨む
連なって新雪を歩く。横切る足跡は先客の動物たち!
林の中を抜けるコースも気持ちよい!

令和2年度は、こちらのコース以外にも中ノ俣周辺の古道をいくつか開拓しました。季節に応じていろいろな楽しみ方ができる散策道が増えて、トレッキングの幅が広がりました。早速、4月3日には「春の中ノ俣古道を歩く」と題して、中ノ俣城趾や牧場跡地、ブナ林、棚田などを巡るツアーを実施します。また、6月から10月までは3回連続シリーズの「春日山場への山越えを歩く」ツアーも新たに加わります。ぜひ四季の中ノ俣古道をお楽しみください!

 

 

 

ろうきんボランティア活動/冬支度

新潟ろうきんの有志による、ボランティア活動第3弾!まずは市民の森の冬支度です。もりもりデッキを解体・収納したり、炭焼き小屋の柱の補修をお手伝いいただいたりしました。

また、先月、管理棟脇の大きなクヌギの木を伐採したので、その幹や枝を有効利用しようということで、シイタケやナメコのコマ打ちを行いました。30本ほどのホダ木ができ、去年のホダ木と一緒に並べると、なんとなく「きのこフィールド」の形が見えてきました。去年打ったホダ木からナメコも顔を出していて、「来年は、もっと出るね!」と期待大です。

さらに今回は、「小学生の木工作に使うための木がほしい」という小学校の先生の要望に応え、整備で発生した雑木を集める作業を行いました。雑木は薪やホダ木だけでなく、木工材料や教育材料にもなるので、整備後の森は宝の山!ですね。残った雑木は、ヤブタケフィールドの栄養にするため、リレー形式で木を運びました。

冬は外作業はしばらくお休みです。春にまた、爽やかな森でお会いしましょう!

 

中ノ俣古道を歩く

11月14日・15日と行われた中ノ俣古道を歩くツアーに参加しました。二日間ともよい天気で、紅葉もバッチリ見頃!とてもすがすがしく気持ちの良い散策を満喫しました。二日間で約19km。写真をピックアップしたダイジェスト版でご報告します(^_^)v

1日目は滝寺集落からから3つの砦を巡り、中ノ俣へ続くコースです。

歩き始めてすぐにクリタケ発見!秋の恵み満載です。
落ち葉を踏みしめながら歩きます。
砦を回るコースで、各所にスタンプ台があります。
暗い杉林と日の通る雑木林のコントラスト!
山道にはしっかり看板があるので安心。
秋の花・リンドウも顔を出していました。
各砦からの眺めは最高です!海までよく見えました。

2日目は中ノ俣集落から牧場へ続く古道を歩き、棚田へと抜けるルートです。

集落周辺には杉林や笹藪が続きますが、きれいに整備されています。
すぐ近くにヒヨドリが陣取っていました。思わずにらめっこ!
午前の柔らかな光を浴びて気持ちいい!
モミジが真っ赤に紅葉していて、感動!
木々の隙間から山々を望みます。糸魚川の権現岳と鉾ケ岳です。
もうすぐお弁当~!
中ノ俣牧場を望む林道沿いの歌碑。
ススキがまぶしい中ノ俣牧場(跡地)。奥の山は海前峰。
午後の日差しは紅葉をより眩しく照らします。
天然なめこ発見!
ブナ林に到着。黄葉が見事!!
秋の宝物を見つけながら、子どもも楽しみました。
中ノ俣・角間の棚田に到着!お疲れ様でした~★

 

なめこ出ました~★

去年の秋、ろうきん森の学校の活動で、ナラの木にコマを打ったナメコが顔を出しました!!

↑11月4日にはじめて確認!
↑11月10日、大きくなってきました!
↑11月13日、取り時です!
↑丁寧に収穫!思わずニッコリ!!

去年5本くらいにコマを打ちましたが、一番太くて大きいホダ木1本だけからナメコが出ました。ぬるぬるつるん、とても美味しそう!今回は1本だけのようですが、来年はもっと収穫が期待できそうですね★