子ども山里学校② 少数精鋭!田んぼと畑作業

2回目となる今回は、市内小学校の運動会と重なったため、7人と少人数での実施となりました。「これだけの人数で、田植え終わるかな?」との大人の心配をよそに、昨年も参加した子どもたちを中心に、チーム戦でテキパキと田植えを進めていました。

あっという間に田植えが終わり、続いて畑作業です。畝にマルチをかけて、穴をあけ、サツマイモの苗を植えました。隣の畝ではジャガイモも植え、一休みです。

大人はゆっくり休みたいのですが、子どもたちは元気が有り余って、オタマジャクシを探しに田んぼへGo!先月は卵だらけだった田んぼに、無数のオタマジャクシがうごめいていました。「もう足が生えているのもいる!」と大騒ぎ。手ですくってみたり、つついてみたり、命を育む田んぼに感動です!

美味しいお昼ごはんの後には、畑の隣で採ったネマガリタケを古民家「きんざえもん」に持っていって、囲炉裏で焼きタケノコです。火起こしに苦労しながらも、あつあつに焼き上がったタケノコの皮をむいて頬張るとやさしい甘みが広がります。シンプルイズベスト!

人数が少なくてまとまりがよかったので、自由時間もたっぷりとれました。次回はみんなで田んぼの草取り頑張りましょう!