ちょいワラ体験会 ~編込み鍋敷き作り~

(2024.2.12)2月は、青ワラでなった細縄を使って鍋敷き作りを行いました。縄をヒモでつないで作成する「渦巻き鍋敷き」とは異なり、今回は1本の縄を編み込んで作る「編込み鍋敷き」です。水引きで作る「梅結び」や「菜の花結び」という形を参考に、台紙に沿って縄を置いて1周目で外枠の形を作ります。2周目以降は、1周目の縄に沿わせるように縄を並べて編んでいきます。4周くらい編むと、目がきっちり詰まった鍋敷きが完成します。縄を上下に入れ代えて編んでいくのですが、単純なようでなかなか根気のいる作業です。大きく作れば鍋敷きに、小さく作ればストラップアクセサリーになります。色ヒモを入れると一気に華やかになり、「いろいろなアレンジができていいね!」と創作意欲に火が付きました(笑)。余ったわらを使って馬の形のしおりや縄のねじり馬などを作ってみたら、これも簡単で面白い!楽しみの幅が広がりました。3月は新作・蛍かご作りにチャレンジします!