新潟ろうきん定例活動② 中ノ俣田植え

今回の田植えには、新潟ろうきんの方々に加え、東京の労金連合会の方々もご参加いただき、賑やかな田植えとなりました。5枚の田んぼに、コシヒカリをはじめ、もち米のアクデンや青ワラ用の古代米、ゴゼンモチを植えました。「田植えは初めて!」という方もいたので、講師の解説を聞いてからスタートです。

前日から水を抜いていたとはいえ、かなり深い田んぼで、田んぼ長靴でもギリギリでした。「大丈夫だろう」と思って長靴で入った人は、アリジゴク的な田んぼにはまり、助けを求める場面も!あきらめて素足で田んぼに入るのが正解でした(笑)。

ビビラで線を引くのは新入職員が挑戦!「曲がってるぞ~!」とハッパをかけられつつ、深い泥田んぼと格闘していました。それからいよいよ田植えです。一人三列、苗を植えながら前進していきます。途中で手持ちの苗がなくなると、「投げるよ~!」と畔から苗が飛んできます。上手くキャッチできないと、泥まみれになってしまいます!

苗を上手くキャッチできたでしょうか!?

疲れた体を癒やしてくれたのは、中ノ俣産・ネマガリタケのタケノコ汁です。甘くて柔らかいネマガリタケはこの地域の特産です。棚田を守り、自然を育み、地域の恵みをいただくありがたさを体感しました。

*おまけ* 田んぼの中はオタマジャクシだまり。簡単に手ですくえます。

 

棚田学校② 田植え編

緑眩しい季節となり、いよいよ田植えです。代かき後の田んぼは、雪どけ後の硬い土ではなく、やわらかい土でいっぱいです。まずはビビラで線を引きます。「一人でビビラで線を引くのは初めて!」という小学生、狭い田んぼですが頑張って線を引きました。

それからいよいよ苗を植えます。3、4本とって、そっと田んぼに苗を置きます。講師にコツを教わりながら、ゆっくり、しっかり苗を植えていきます。

植えた直後に、お客さんが!シマヘビさんがニョロッと登場です(笑)

畔の草は伸び放題!今回は草刈りも頑張りました。草を刈るには、鎌のお手入れも重要、ということで、講師に鎌の研ぎ方も教わりました。

展望台での昼食は、いつも楽しみです!毎回、眺める景色の色や雰囲気が変わっていて、作業後の癒やしタイムです。

シマヘビのお出迎えの後、オタマジャクシの大群やカエルたちにも出会いました。姿は見えずとも、しっかり・くっきり足跡を残している動物たちも。田んぼ作業をしていると、いろいろな出会いがあって、これも楽しみですね。

水面から顔を出すトノサマガエル
道路でまどろむモリアオガエル

子ども山里学校② 少数精鋭!田んぼと畑作業

2回目となる今回は、市内小学校の運動会と重なったため、7人と少人数での実施となりました。「これだけの人数で、田植え終わるかな?」との大人の心配をよそに、昨年も参加した子どもたちを中心に、チーム戦でテキパキと田植えを進めていました。

あっという間に田植えが終わり、続いて畑作業です。畝にマルチをかけて、穴をあけ、サツマイモの苗を植えました。隣の畝ではジャガイモも植え、一休みです。

大人はゆっくり休みたいのですが、子どもたちは元気が有り余って、オタマジャクシを探しに田んぼへGo!先月は卵だらけだった田んぼに、無数のオタマジャクシがうごめいていました。「もう足が生えているのもいる!」と大騒ぎ。手ですくってみたり、つついてみたり、命を育む田んぼに感動です!

美味しいお昼ごはんの後には、畑の隣で採ったネマガリタケを古民家「きんざえもん」に持っていって、囲炉裏で焼きタケノコです。火起こしに苦労しながらも、あつあつに焼き上がったタケノコの皮をむいて頬張るとやさしい甘みが広がります。シンプルイズベスト!

人数が少なくてまとまりがよかったので、自由時間もたっぷりとれました。次回はみんなで田んぼの草取り頑張りましょう!

春の棚田学校・田んぼの準備編

19年目となる棚田学校が今年も開校しました。すくすく育つハウスの苗を見学した後、角間の田んぼに向かいました。雪どけ後の田んぼはまだ昨年の株が残っています。温かくなってきたので、雑草もちらほら見られます。今回は、田植え前に田んぼを整えるために、株をひっくり返したり、かけやを使って畦を打ったり、畔塗りをしたり、田んぼに堆肥を撒いたりしました。田植え前の準備はとっても大切!お互いに教え合い助け合いながら、春の作業を楽しみました。

田んぼの高い・低いをなくすように、土や株をならします
ネズミの穴が・・・叩いて潰す!
畔が崩れかかっているところは畔塗りをしました。中学2年生、一人で頑張りました!
お楽しみのお昼!展望台からの風景を楽しみながら一休み。
肥やしとなる牛ふんを袋に詰めます。ミミズがいっぱい!よく肥えてる証拠ですね。
子どもは牛ふんを豪快にばらまく!両手づかみです(^^;)
泥から出てきたコオイムシ
冬眠覚めやらぬカエル君。起こしてごめん。
こちらも眩しそう。。。
*番外編*環境学校横にはまだ雪の山が残っていました。ビニール袋でそり遊び!

 

中ノ俣・子ども山里学校スタート!

年間で中ノ俣に通い、山里の自然や暮らしを体験する「中ノ俣子ども山里学校」が今年も始まりました。市内の小学校2~6年生合計17名が登録し、これから月に1回活動を行っていきます。4月は、米を育てる棚田で泥遊びをしながら代掻きをしたあと、グループに分かれて中ノ俣集落を探検しました。中ノ俣に来たことがある子も初めての子も、山里学校ではのびのび、思い切り楽しみます。これからどんな発見があるか、楽しみです!

早春の棚田を歩く
さあ、田んぼに入ろう!「・・・(冷たそう)」
みんなで代かき!どろんこソリもなかなか楽しいよ!
こんなカエルの卵がいっぱい!オタマジャクシはまだ見えませんね。
中ノ俣探検で神社を見つけました
お昼はお汁に、山菜の天ぷらに、五目おこわ!中ノ俣の「おいしい」が詰まっています。

どんなに寒くても、森遊びは楽しい!ちょっとハンモックゆらしすぎじゃ・・・(笑)

 

角間の田んぼの用水清掃

今年は雪どけが遅く、4月の初旬、やっと田んぼの雪が溶けました。田んぼを潤す水は中ノ俣川上流から引いています。その水の通り道:「角間用水」は全長4kmもあります。毎年、春の用水清掃では用水にたまった泥や落ち葉を上げる作業を行い、田んぼに水を引きます。

用水清掃には、中ノ俣の住民の他、棚田学校の参加者やちょいワラ部会員も作業に加わり、協力して大切な用水を維持管理しています。

作業終了後の一休み。気持ちよい眺め!

この時期には春の花々も全開です。作業の疲れを癒やしてくれます。

カタクリ
キクザキイチゲ 
エンレイソウ

 

稲の苗を育てる

中ノ俣の角間の田んぼで植える米の苗は、昨年の米を播いて育苗します。今年は「コシヒカリ」と「アクデン(中ノ俣のもち米)」と「古代米(青ワラ用)」の3種類の米(種)をまきます。

4月5日~3種の種を水につける

4月10日~芽だし器に3種の種を入れる(ぬるま湯くらいの温度で)

4月12日~根が出ている。あまり根が伸びすぎないうちに、すじまきをしたほうがよい。

白い根が出ているコシヒカリの種

4月14日 すじまき 苗箱に土を入れ、種をまきます。偏らないように、はみ出さないように、枠に打ち付けながら平均にまきます。その上にまた土をかけ、苗箱を育苗器に入れます。育苗器は30度くらいを保つように設定されていて、根が張り芽が出るのを待ちます。

4月17日 育苗器からハウスへ モヤシのような白い芽が出てきました。ハウスへ移動してカバーをかぶせておくと、緑色の苗に成長します。

4月20日 緑色の苗が伸びてきました。毎日午前中に1回、水をやります。

4月26日 ぐんぐん伸びています。

種まきから20日くらいで植えられる苗になるそうなので、ゴールデンウイーク明けから植えてもOKかも。でも田んぼの準備もありますから、5月中旬~下旬頃の田植えまで、ハウスでじっくり待ちます。水やりを忘れずに!

 

ろうきん田んぼの稲刈り・ハサかけ

5月に新潟ろうきん有志の皆さんに植えていただいたコシヒカリは収穫時期を迎え、中ノ俣の方からは「とてもよく実っているね。」とお褒めの言葉をいただきました!お集まりいただいた方の「稲刈りは初体験」という方もいましたが、経験者のアドバイスを受け、さくさくと稲が刈られていきました。稲をまるける(束ねる)作業はなかなか難しいのですが、コツをつかんだ女性軍がテンポ良くまるけてくれました。

稲運びは重労働ですが、ロープを使いたくさんの稲束を一気に運びます。

八段もあるハサに稲をかけていく作業では、「いくよ~!」と声を掛けながらコントロール良く稲を投げて、ハサに登っている人が上手くキャッチしていました。講師から「八把で約一升のお米がとれる」というお話しを聞き、黄金色の稲が並んだハサの前で「今日刈った稲でどれくらいの量のお米になるのかな?」と美味しいお米が食べられるのを楽しみにしていました。また、「今度はわら細工にも挑戦してみたい!」という方もいたので、米の副産物のワラで、ものづくりにも挑戦してみたいと思います。

 

棚田学校・稲刈りとハサかけ

爽やかな秋晴れとなった9月19日に棚田学校の稲刈りを実施しました。黄金色の稲は頭を垂れ、実りも上々です。田植えの時は4~5本の細い苗だったのですが、稲刈りの時には片手でしっかりつかめるくらいの束になりました。今回は全て手刈りになるので、鎌での稲の刈り方、刈った稲の束ね方(この地域では束ねることを「まるける」と言います)を教わり、それぞれの田んぼの稲刈りに挑戦です。

稲の束ね方を教わります
稲刈りスタート!がんばるぞー!

鎌で稲を刈る「ざくっ!」という音を聞くと、「ああ、この瞬間のためにがんばったんだなぁ」と感無量です。地域の方々は、腰に昨年のわらを付けて、それをヒモ代わりにして稲をまるけます。刈りながらまるけるのがプロですが、慣れない私たちは、まず刈った稲を畦に並べてからまるけました。まるける時に稲束をくるっと回すのですが、これがとっても難しい!束が緩んでしまったり、回すときに稲をバラバラにしてしまったりと、コツをつかむまでが大変でした。

どんどん刈ります。順調・順調!
稲をまるけるは難しいけど、がんばりました!

一人ではなかなか進まない作業も、みんなで取りかかればどんどん進みます。何とか午前中に稲刈りを終了することができました。

刈る人、束ねる人の協力作業!
やっと刈り終わりました~!

稲刈りはこれだけでは終わりません。刈った稲を乾燥させるために「ハサ木」に掛ける作業を「ハサかけ」といいます。刈った稲をハサ木まで運ぶのも重労働!抱えたり、担いだりして実った重い稲を頑張って運びます。

ハサ木までLet’s go

先月組んだハサ木は、多いところで7段くらいあります。下から順番に稲を掛けていき、手が届かなくなったら上の段に登って稲を掛けます。どんどん登っていくと稲を手渡しできなくなるので、下にいる人は稲を投げ上げます。上手に投げないと上の人がキャッチできないので、投げる人の技も重要ですね。子ども同士でも声をかけながらどんどんハサに稲を掛けていきました。

青空に稲が舞います!

子どもたちはハサに登るのが楽しかったようで、ハサかけ作業はどんどん進み、みんなで記念撮影です!順調に乾燥すれば10日から2週間ほどでハサから稲を下ろして、脱穀となります。お味見はもう少し先ですね。お楽しみに!