ろうきん田んぼの稲刈り・ハサかけ

5月に新潟ろうきん有志の皆さんに植えていただいたコシヒカリは収穫時期を迎え、中ノ俣の方からは「とてもよく実っているね。」とお褒めの言葉をいただきました!お集まりいただいた方の「稲刈りは初体験」という方もいましたが、経験者のアドバイスを受け、さくさくと稲が刈られていきました。稲をまるける(束ねる)作業はなかなか難しいのですが、コツをつかんだ女性軍がテンポ良くまるけてくれました。

稲運びは重労働ですが、ロープを使いたくさんの稲束を一気に運びます。

八段もあるハサに稲をかけていく作業では、「いくよ~!」と声を掛けながらコントロール良く稲を投げて、ハサに登っている人が上手くキャッチしていました。講師から「八把で約一升のお米がとれる」というお話しを聞き、黄金色の稲が並んだハサの前で「今日刈った稲でどれくらいの量のお米になるのかな?」と美味しいお米が食べられるのを楽しみにしていました。また、「今度はわら細工にも挑戦してみたい!」という方もいたので、米の副産物のワラで、ものづくりにも挑戦してみたいと思います。