第20期 棚田学校「稲刈りとハサかけ」

(2023.9.17)米作りの醍醐味、待ちに待った稲刈りを行いました。9月に入っても残暑が厳しく、暑い中での稲刈りになりました。春から手をかけて育ててきた稲を鎌でざくっと刈り取って、その重みを感じた瞬間、苦労が報われたなぁ、とうれしく感じました。稲をまるけるのが大変ですが、その稲をハサ場まで運ぶのも一苦労です。大きな束を抱えて運んだり、家族でリレーして運んだり、それぞれ工夫しながら作業を進めました。ハサかけでは子どもたちも大活躍!大人が投げる稲束をしっかりキャッチして、手際よくハサに架けていきました。ハサのカーテンが完成すると、思わず拍手!2週間ほどハサにかけて乾燥させてから、脱穀・籾すりを経て、新米をいただくのはちょっと先ですが、楽しみに待ちたいと思います。今回の作業は、棚田サポーターの方々にも多くのお手伝いをいただきました。ありがとうございました!

第20期 棚田学校+ろうきん森の学校 「ハサ作りとアゼクサ刈り」

(2023.8.27)暑い日が続いたので、田んぼの水不足が心配されましたが、幸いにも用水の水は涸れることなく、稲は無事穂をつけ、そろそろ黄色い穂を垂れる頃となりました。今回は9月の稲刈りに向けて、稲を干す「ハサ」を組みました。横木となる竹を段々に組んでいきますが、長い竹を支えながら、縦木と横木をヒモで結んでいくのは重労働です。今回は新潟ろうきん有志の方々にもお手伝いいただき、声を掛け合いながら、チームワークで作業がどんどん進みました。その間、子ども達は用水沿いに畦の草刈りをしましたが、初めてサワガニを見つけて大騒ぎ!用水の水の冷たさを感じながら、棚田を見下ろして景色を楽しんでいました。午後は暑い中でのアゼクサ刈りでしたが、3回目の草刈りなので、皆さん要領よく作業を進めていました。これで9月の稲刈りの準備は万端です! 9月は稲刈りサポーターも大募集です。ぜひご協力よろしくお願いいたします。

ちょいワラ体験会⑤~青田刈りと青ワラで自由創作~

(2023.8.13.26)今年は今年はお盆の8月13日青田刈りを行いました。例年通り暑い盛りの青田刈りですが、しっかり真っ直ぐ伸びた青ワラは風になびき、長さも質も上々でした。すぐに機械乾燥をしてパリっと乾いた青ワラは、本当に香ばしく良い香りがします。26日には、ちょいワラ体験会にて早速青ワラを使った作品作りを行いました。初物の青ワラは、叩かなくても柔らかいのですが、縄をなっているとシャリシャリと良い音がします。香りも音も楽しみつつ、ついおしゃべりも弾んでしまうのも、ちょいワラ体験会のいいところです。定番のコースターや鍋敷きのほか、縄に布を編み込んだり、縄を壺型に形成したり、同じ材料を使っても、いろいろなアレンジが広がります。作品にドライフラワーなどを組み合わせると、一層青ワラの色が引き立ちます。冬に青ワラでのしめ縄やリース作りが待ち遠しいです。

 

棚田学校④~アゼクサ刈りと昼食交流会~

7月には田んぼの稲も水面を隠すほどに大きくなり、8月初旬の出穂を楽しみに待っています。一方、「先月キレイに草刈りをしたのに!」という悲鳴が聞こえそうなくらい、梅雨明けの日差しを受けてぐんと大きくなった畦の雑草(アゼクサ)は伸び放題です。今回は、暑い日差しの中でしたが、アゼクサ刈りに集中して作業を行いました。前回、「切れる鎌は作業が進む!」と体感した棚田学校の皆さんは、「マイ鎌・マイ砥石」にて、家族で協力・分担しながら効率よくアゼクサを刈っていました。子ども達は草刈りの他にも、熊手で草をかき集め、草運びのお手伝いです。2時間弱の作業でしたが、午前中の作業を終えた皆さんの表情は暑さにもかかわらず晴れやかでした。それもそのはず、午後はお楽しみの昼食交流会です!笹寿司と鳥汁をメインに、皆さんの一品持ち寄りにて、作業の疲れを忘れて楽しみました。子ども達はスイカ割りに興じ、パッカーンと見事に真っ二つに割れたスイカは、夏の味がしました。

新潟ろうきん定例活動②~タノクサとりと用水清掃~

今回は新潟ろうきんの有志が集まり、タノクサ取りを行いました。「素足で田んぼに入るのなんて、久しぶりだな!」と、泥の感触に戸惑い気味の皆さんでしたが、一株ずつ丁寧に土をかき混ぜていきました。「中腰が中年にはツライ!」と苦笑いしながらも、あっという間に田んぼを縦断し、草に隠れていた稲の列が復活していました。「先月植えた苗が、もうこんなに大きくなっているんだね。」と、稲の生長を実感していました。合わせて、田んぼに水を届けてくれる「角間用水」の草刈り作業もお手伝いいただきました。7月以降、水を湛えた田んぼで稲もぐんと生長します。秋の稲刈りが今から楽しみです。

棚田学校③~タノクサ・アゼクサ~

田植えからおよそ1ヶ月、稲もすくすく伸びていますが、田んぼの中の雑草(タノクサ)も稲に負けじとあちこちに顔を出し、畦の雑草(アゼクサ)も元気いっぱい伸び放題です。タノクサは稲の株の回りを一株ずつかき混ぜるようにして雑草を絡め取ります。最初は素足で田んぼに入るのを怖がっていた子ども達も、今回は率先して田んぼに入ってタノクサ取りを手伝ってくれました。また、アゼクサ刈りでは、棚田学校のご家族に鎌と砥石を貸与し、鎌研講習で切れ味抜群の手鎌を仕上げました。草刈りは重労働ですが、切れる鎌での作業は効率がぐんと上がります。「休憩がてら鎌を研ぐと一石二鳥!」ということで、畦もすっきりさっぱり、きれいになりました。午後からは田んぼをイノシシなどの獣害から守るための電柵張りを行い、梅雨時期の作業を無事終えました。

新潟ろうきん定例活動①~棚田の田植え~

今回の田植えには、新潟ろうきんおよび東京の労金連合会の方々にご参加いただき、2枚の田んぼにコシヒカリを植えていただきました。恒例によりビビラで線を引くのは新入職員の役割ですが、ぬかるんだ田んぼに足を取られなかなか前へ進めません。去年もご参加の方は「もう長靴なんか、いらない!」と最初から素足で田んぼへ入り、順調に田植えを進めていました。「続けて来ていると、去年より今年のほうが手際よくできているのが分かるね」と、継続的な取組みへの評価の声も聞かれました。一仕事の後のお楽しみは、ネマガリタケのタケノコ汁に山菜の天ぷらなど盛りだくさん!「秋の収穫も頑張るぞ~!」と、久しぶりに対面での交流を交え、話が弾みました。

 

棚田学校②~田植え編~

晴天に恵まれた5月21日、いよいよ田植えを迎えました。今年はビビラ(苗を植える目印となる線を引く道具)を新調し、小さな田んぼもスムーズに線を引くことができました。子ども達も最初は田んぼに入るのに躊躇していましたが、恐る恐る田んぼに足を踏み入れると、「何だか、気持ちいい!」と気に入った様子で、親子で並んで田植えを進めていました。昼食後には、スタッフによる「子ども虫取り教室」も行われ、子ども達は網を片手に田んぼや草原で生き物探しに夢中でした。その間、大人は黙々と畦の草刈りです(笑)。これから数ヶ月は、草取り・草刈りが続きますが、美味しいお米のために、お楽しみを交えながら田んぼ作業を頑張りたいと思います。

棚田学校①~畦かち・畦塗り~

今年20年目の棚田学校は新規参加者2組を迎えて開校しました。 自己紹介の後、早速田んぼへ出かけて、自分の田んぼを確認しました。春の嵐の中、冬の間にネズミやヘビなどが畦に開けた穴をかけやで叩いて塞ぐ「畦(あぜ)かち」や、畔の形を作る「畦塗り」をしました。いずれも講師の指導を受けながら丁寧に作業を進めました。中にはコンクリートダムのような素晴らしい畦を作った人も!田んぼに水を迎える準備は万端です。みんなで協力して堆肥撒きも行い、春一番の作業を無事終えました。

 

水を春の田んぼへ!用水清掃

4月9日と23日に角間用水組合が行う用水の清掃作業を、かみえちごスタッフや棚田学校参加者も協力して行いました。およそ4キロある用水を2日間かけて水路の中にたまった泥を上げました。今年は雪が少なかったので、用水脇の草も伸び放題で草刈りも行いながら進みました。用水のパイプが土砂で押されて下がってしまったところを掘り上げて補修するなど、地域の方々の経験と皆さんの力が合わさって、作業は無事に終了しました。この作業により角間用水にも水が入り、今後の田植えに向けて準備作業が大忙しです。