第20期 棚田学校「稲刈りとハサかけ」

(2023.9.17)米作りの醍醐味、待ちに待った稲刈りを行いました。9月に入っても残暑が厳しく、暑い中での稲刈りになりました。春から手をかけて育ててきた稲を鎌でざくっと刈り取って、その重みを感じた瞬間、苦労が報われたなぁ、とうれしく感じました。稲をまるけるのが大変ですが、その稲をハサ場まで運ぶのも一苦労です。大きな束を抱えて運んだり、家族でリレーして運んだり、それぞれ工夫しながら作業を進めました。ハサかけでは子どもたちも大活躍!大人が投げる稲束をしっかりキャッチして、手際よくハサに架けていきました。ハサのカーテンが完成すると、思わず拍手!2週間ほどハサにかけて乾燥させてから、脱穀・籾すりを経て、新米をいただくのはちょっと先ですが、楽しみに待ちたいと思います。今回の作業は、棚田サポーターの方々にも多くのお手伝いをいただきました。ありがとうございました!