ろうきん森の学校「稲刈りとハサかけ」

(2023.9.23)ろうきん森の学校として角間の棚田で米作りをして5年目になり、新潟ろうきんの有志のみなさんの中でも稲刈り経験者が増えてきました。いつものことながら深い田んぼに足を取られつつも、手際よく稲を刈っていきます。今回は「稲まるけ」も上手にできる人がいて、作業がはかどりました。そして大人数のいいところは、「稲運びリレー」ができること。田んぼとはさ場をつなぐあぜ道はぬかるんでいて滑りやすい坂なので、稲を抱えて(または背負って)何往復もするのは重労働です。はさ場まで1列にならび、稲束をどんどん手渡ししていくと、人は移動せずに稲だけがベルトコンベアーに乗ったかのように運ばれていきます。大人数のパワーと実りの秋を感じながら、ハサの前で記念撮影をしました。