今年も青々と、そしてのびのび大きくなった「青ワラ」を刈りました。水を抜いてもずっぽり埋まる田んぼに悪戦苦闘しながらも、刈る人、ワラを畔に上げる人、ヒモでしばる人、運ぶ人と分かれて、連係プレーで作業を進めました。青ワラは背を伸ばすために肥料を与えますが、肥料が効きすぎたのか1株が片手でつかめないほどの大きさに。「今年の青ワラは太っちょだな!」と苦笑いしながら、バッサバッサと青ワラを刈り上げました。
早速、機械乾燥させた青ワラはパリッと仕上がり、香ばしい香りが部屋中に漂います。今年はしめ縄やお正月飾りの他にも、青ワラでミニ米俵も作ってみようと思います。青ワラはちょいワラ体験会で使用しますので、ぜひご参加下さい!