ろうきんボランティア活動ときのこ狩り

新潟ろうきんの有志による、ボランティア活動第2弾!今回のメインは「きのこ狩り」!フィールドを整理してその恵みを楽しむことも立派なボランティアなのです!昨年秋にろうきんの皆さんが木を並べて整備したきのこ畑には、ナラタケ(ヤブタケ)がたくさん生えていました。ちょうど発生時期が重なり、その周辺にもヤブタケが見られたので、3班に分かれてきのこ狩り大作戦!となりました。

ヤブに入って出てくると、手にいっぱいのきのこが!かごいっぱいになったきのこを集めて、ここからが大変です!葉っぱや土がついていますが、まずは軽くやさしく汚れをとり、すぐに熱湯に入れて湯通しします。湯通しすることできのこがきゅっと締まり、ぼろぼろにならなくなるんです。湯から水にとり、それからゆっくりゴミをとったりキレイに洗ったりします。美味しいものを美味しく食べるのは、結構手間がかかりますね。

今回は湯通しまで下処理したきのこと、先日収穫してもらった「はさかけ米」をおみやげにお持ち帰りいただきました!去年コマ打ちをしたしいたけとなめこはまだ顔を出していませんが、来年それらが収穫できたら、豪華3種盛りきのこ汁が楽しめそうですね~!!

きのこ狩りの後は、新たなきのこフィールドの整備にご協力いただきました。切り倒した木を短く切って並べていく作業です。足下よく整備しておくと、来年以降、またここにきのこが生えてきます。

近くにはミョウガ畑があり、ミョウガがごろごろ。「これもお土産になるね!」と秋の恵みに大満足のボランティア活動でした。