4月9日に野紫木洋先生にお越しいただき、市民の森の動物調査を行いました。例年クマが出没する箇所にセンサーカメラを設置し、動向を調査します。クマが春一番に食すというヒメザゼンソウはまだ食べられていませんでしたが、いよいよクマが動き出す季節です。
少雪のせいか、今年はシカの食害が多く、数本の木の皮が剥がされていました。
ここ数年イノシシも増え続け、足跡やフンはもちろん、大きな穴もあちこちに空いています。
ですが、この時期センサーカメラに一番良く写っているのは、山菜目当ての人々です。山には必ず所有者がおりますので、山菜採り禁止の場所には立ち入らないようご留意ください!