ろうきん森の学校 ~プチきのこ狩り、ブナ林散策など~

11月初旬頃、去年・一昨年に菌を打ったナメコが一斉に顔を出していました。11月23日のろうきん森の学校では「まだ出てるかな?」と、期待半分で見に行きました。横たわるホダ木をよく見ると、数本のホダ木に美味しそうなナメコを発見!ほんのわずかでしたが、思わず笑みがこぼれていました。

半年間楽しませてもらった「もりもりデッキ」の撤収作業をお手伝いいただいた後、ブナ林散策へ出かけました。晩秋のブナ林はたくさんの葉を落とし、落ち葉のマットができています。一歩一歩踏みしめながら歩いていきました。

お楽しみの昼食では、中ノ俣で有志の皆さんが収穫したコシヒカリを、籾殻を燃料としてご飯を炊く「ぬか釜」で炊き上げました。「すごい香り!」「甘くて美味しい!」と大好評のぬか釜ご飯。ナメコたっぷりの味噌汁と梅干しなどのお漬物でより一層食が進みます。今年度の活動は今回で一区切りですが、「わら細工や漬物作りもやってみたい!」というお話しもいただいたので、森づくりとともにお楽しみ活動もぜひ来年度計画に組み入れてみたいと思います。

*おまけ↓*囲炉裏の火には、ついみんな集まりたくなりますね。子ども向けのマシュマロ焼きおやつだったのですが、大人だって楽しんじゃいますよ~(^0^)!