中ノ俣・棚田の田植え

5月半ばには田植えが終わるところがほとんどですが、中ノ俣の棚田は中旬からが田植え本番です。5月22日には新潟ろうきん有志の皆さんによる田植えボランティア活動が行われました。ろうきん森の学校の旗と中ノ俣・角間エリアの看板を新しく作成し、今年度の初作業に気合いが入りました!

今回はコシヒカリと青ワラ用のゴゼンモチという種類の苗を植えました。田植え経験者も多かったのですが、深い田んぼに悪戦苦闘し「足が抜けない!」「(ビビラで引いた)線が見えないぞ~!」と、賑やかな声が飛び交っていました。

作業後には「なぜこの棚田を守っていくことが大切なのか」という視点に立ち返り、ろうきん森の学校が目指す環境教育事業とのつながりを考えながら、棚田を吹き抜ける心地よい風に癒やされました。