第21期 棚田学校 第7回「ハサ壊しと側溝清掃」

(2024.10.27)

稲刈り後、約2週間ほどハサにかけて干した稲は、脱穀・籾摺りを終えて、美味しいお米になりました。今年は稲の倒伏に悩まされながらも、量も質も上々でほっとしています。今回はハサを解体して収納する作業と、水路となった側溝の清掃作業を行いました。側溝清掃では側溝脇に生えている苔や草を刈り、水の流れが妨げられないように水路内をきれいにさらげました。どちらの作業も手早に進み、予定外の場所の片付けや掃除も終わらせていただきました。作業後はさぞかしお疲れかと思いきや、帰り際にそれぞれの田んぼで収穫した「新米」を受け取り、ずっしりとした重みに思わず笑みがこぼれました。「お米を車に載せての帰り道はとても幸せいっぱいでした!」とうれしいお言葉もいただきました。11月にはこのお米を美味しく味わう「新米会」を予定しています。

ろうきん新人研修「森林整備と新入職員研修会」

(2024.10.11・12)

新潟ろうきんの新入職員研修が行われました。研修前日の11日は、湯ったり村でかみえちごと新人職員が交流を深め、二日目に、市民の森でボランティア活動として、きのこ畑の草刈りを行いました。大鎌でスゲを刈って足元をきれいにしたあと、一面に生えているヤブタケを取り、お土産にしてもらいました。

午後からは室内で研修会をしました。かみえちごの活動について説明をしたあと、それを受けて「ろうきんができるNPOへの支援」について話し合われました。「NPOを知るために、ボランティア活動に積極的に参加できる休暇制度を作る」、「ろうきん店舗で団体のPRをする」、「金融機関の専門性を生かしてNPOに出向し、経理を手伝う」など、実現していただきたい提案がたくさん出され、嬉しく思いました。

第七回もりっちクラブ「秋の遠足、新米ごはん」

(2024.10.6)今回は、秋を探しに遠足に出かけました。目的地は「八斗展望所」で、そこまでみんなで歩いていきます。行きは林道コースを歩き、途中でいろいろな秋のものが見つかりました。ヤマイモのむかごやクリなど秋の山の味覚が成っていたので拾ったり、カラハナソウ(ホップ)の実の苦い部分を味わい「ほのかなビールの苦み」を感じたりしました。子どもたちはススキを引っこ抜いてチャンバラをしながら歩いていました。八斗展望所に着いたらみんなで集合写真!秋の高い空と雲、それと涼しい風が通り抜け、なんとも気持ちいい空間でした。帰りはみやまそコースを通り、管理棟に戻ってきました。お昼は「ぬかがま」で新米を炊きました。炊飯器とはちがう香りの立つ炊き上がりになり、味噌や梅干し、各自持ち寄ったおかずで堪能しました!午後はくるみ味噌作りをし、新米おにぎりに付けておやつに食べ、残りはお土産に持って帰りました。

ちょいワラ体験会 10月報告 ~壁掛け作り~

(2024.10.6)「縄をなう」という基本と「縄を編む」というアレンジを組み合わせ、「壁掛け飾り」を作りました。縄を6本編んで、3本ずつセットにして編込みます。縄の太さが揃っているときれいな縄目模様ができ、大きく編むと存在感があります。それに古代米の紫の穂や真っ赤なトウガラシを組み合わせると青ワラの緑もよりいっそう映えます。難しいのは3本を揃えて縄目をきれいに編み込むこと。隙間が多いときれいに見えないので、丁寧に・慎重に編込みます。隣の人に抑えてもらったり、引っ張ってもらったり、協力して作り上げました。縄の太さや長さ、本数を変えると趣の違う飾りになります。どれ一つとして同じ物がない手作りの良さですね。11月はトウガラシつなぎをメインに、ワラと植物の組み合わせを楽しみたいと思います。

ろうきん森の学校 「稲刈りとハサかけ」

(2024.9.21)

ろうきん森の学校として角間の棚田で米作りをして6年目になりますが、講師より「今年のろうきんさんの稲は、いい稲になったな!」と合格点をもらったのは始めてです!ちょっと重たげに頭を垂れた稲穂はよく実りました。連日の雨のため、足元が悪かったのですが、稲を刈る人、束ねる人、運ぶ人、など分担しながらスムーズに作業が進みました。遠くのハサ場までは、大人数ならではの「稲運びリレー」にて、稲が手渡しでどんどん送られていきました。米も良い出来ですが、稲わら部分も太くて長くて、とてもよいワラです。ハサで干された稲は、米はもちろん、籾もヌカもワラも捨てるところがありません。子ども達は講師にワラで縄をなってもらい、お土産にワラストラップを作って大喜び!作業後のお楽しみバーベキューで春と秋の活動を振り返り、棚田での稲作の大変さと喜びを分かち合いました。

第21期 棚田学校 第6回「稲刈りとハサかけ」

(2024.9.15)

夏の大雨に打たれた稲ですが、黄金色の穂をつけ、収穫の時を迎えました。当日は雨予報でしたが、午前中は雨があたらず、気持ちよく稲刈りができました。稲刈り鎌で刈り取る瞬間の「ざくっ」という音が、稲刈りの醍醐味です。雨続きでぬかるんだ田んぼに足を取られて苦労しましたが、大束を抱えてハサまで運んで山積みにすると、実りを実感できました。雨が降る中でのハサかけとなりましたが、子どもも稲渡しや稲投げを手伝い、それぞれの稲カーテンを作り上げていました。刈り終わった田んぼやハサの近くには、おこぼれを目当てにさっそくハトやカラスがやってきました。2週間ほどハサにかけて乾燥させてから、脱穀、籾すりを行い、玄米となります。ハサを見上げながら「何キロくらいのお米になるかな?」と楽しみにしています。

もりっちクラブ⑥「ミョウガとヒシ採り」

(2024.9.7)

夏も終わりが近づき、雨も降ったり止んだりの天気で、快適な気温で活動が始まりました。まずみんなで夏の間に伸びた管理棟周りの草を抜き、活動場所をきれいにしました。その後、前の活動の時に作ったもりっち看板を持ち、秘密基地に飾りに行きました。秘密基地の隣にはミョウガ畑があり、そこでミョウガ採り体験も行いました。目立つところはイノシシ?に食べられてしまい中々見つかりませんでしたが、丸太の隙間など少し取りにくい場所から大きく育ったミョウガが出ており、たくさん収穫できました。 お昼はミョウガを使ってミョウガ汁を作りました。ミョウガの苦みが大人の味です。お昼を食べたら、午後はひし池のひし駆除のお手伝いをしてもらいました。胴長を着たスタッフが池の中に入り、ヒシを熊手に絡めて岸まで引っ張ってきたのをみんなで引き上げ、付いているヒシの実を採ってバケツに入れていきます。ヒシの実は持って帰り、茹でておやつに! 味はクリに似ていて、とても甘かったです。

ちょいワラ体験会 9月報告 ~青ワラ自由創作~

(2024.9.7)

8月に引き続き、青ワラを使った自由創作活動を行いました。七宝編みのミニスイカ入れを作る人、あわじ結びの飾りを作る人、宝船の試作など、それぞれが作りたいものに取り組みました。最近は、講師から教わるというよりも、自分たちで解説本を見たり、作り方を考えたり、工夫したりしながら作品作りができるようになりました。また、参加者がいつの間にか「先生」になって作り方を教えている、ということも増え、それぞれが得意なものを教え合うというスタイルが定着しつつあります。キーホルダーのような小物でも米俵のような大作でも、「わらからこんなモノが作れるんだ!」という驚きと喜びは共通です。次回は、稲穂やトウガラシを使って、秋のわら細工を楽しみたいと思います。

 

240907132600787

第21期 棚田学校 第5回「ハサづくり・アゼクサ刈り」

(2024.8.25) 先月から作業時間をフレックスタイムに変更し、朝早くからアゼクサ刈りを始めています。早朝の田んぼはすがすがしく、とても気持ちよく作業ができました。今回は、9月に刈る稲を干すための「ハサ」を作りました。このハサづくりのために、ハサの古い縦木を入れ替え、準備万端です。ハサの下部から、横木となる竹を縦木にヒモで縛っていきます。 竹を抑える人、ヒモを切る人、縛る人、それぞれ分担して進めました。ヒモを緩みなくしっかり縛ることが重要です。時々、講師に「こんなんじゃハサから落っこちるぞ!」とダメだしされながらも、何とか予定通りにハサを作り終えました。お昼には新築の第2展望台で子ども達がスイカ割りを楽しみ、皆でみずみずしいスイカをいただきました。9月の収穫を楽しみにしています!

 

ちょいワラ体験会 ~青ワラで自由創作~

(2024.8.24) 8月10日に、中ノ俣の棚田で育てていた古代米のワラを青田刈りしました。深い田んぼに足を取られ、一苦労でしたが、おかげさまで無事収穫でき、乾燥後の青ワラはパリッと張りがあり、とても良い香りがします。今回はその青ワラを使い、それぞれ自由創作活動を行いました。小学生も2名参加してくれましたが、なわないも上手にこなし、また本を見ながら熱心に根気よく作品作りに取り組んでいました。青ワラは穂の軸がないためとても柔らかく、縄にしてもしなやかです。その柔らかさを活かして、コースターや鍋敷きにしたり、飾りに仕上げたりしました。毎年12月には、この青ワラを使ってしめ縄やお正月リースを作りますが、「今年は宝船にも挑戦しよう!」と、意気込んでいます。お楽しみに!