ちょいワラ体験会6月・7月

6月のちょいワラは、わらと同じ「編む」つながりで、「ニンニクブレード」を作りました。ブレードとは「三つ編み」のことで、収穫したニンニクの茎の部分を三つ編みにしたものです。保存はもちろん、飾りにもなります。スタッフ自家製のにんにくは、今年は大玉で存在感抜群!見た目と香りが楽しめますね。

7月のちょいワラ体験会はちょっと思考を変えて苔玉(こけだま)とわらのコラボレーションに挑戦しました。苔玉は植物の根っこ部分を苔で包んで仕上げる「ミニ盆栽」のようなものです。会場の周囲には、材料となるシダ植物や苔がたくさんあり、それぞれの好みの形に仕上げました。そのままお皿にのせてもかわいいのですが、せっかくのちょいワラ部会ですから、「水切り台を縄で作ったらいいのでは!?」ということになりました。せっせと縄をなって、小さなリースの輪を作り、苔玉台の完成です。涼しげな苔玉を手に、「暑い夏も乗り越えられそうだね!」とにっこりです。

先月からスタートしたフカグツ作りはなかなか進みませんが、講師の和瀬田さんが足の甲の部分「ガメ」を編んで見本を見せてくれました。「私もフカグツを作ってみたい!」という新たな挑戦者も加わり、来月以降はフカグツ完成を目指して頑張ります!