雪のある景色

2月中旬にも大雪が降り、「もう雪は要らない!!」と思っていましたが、その後晴れ間が続き、雪が創造する景色に、思わずカメラを構えることもしばしば。ということで、イチオシ写真を紹介します!

どちらもかわいい動物の足跡。「あの山頂を目指せ!」みたいに、山へ向かって一直線な感じがいいですね。

ちょっと雪がゆるんだ日、午前の柔らかい日が森に差し込みました。木の周りは雪がとけて穴になっています。油断するとこの「根開け」の穴にはまるので要注意!

一面の雪っぱら。ここは中ノ俣の角間の棚田です。横に見える木の棒は「はさ木」ですが、子どもたちの頭と4m以上ある「はさ木」のてっぺんが同じくらいですね。ですので、ここは積雪がまだ3mほどあるんですね。いつもは高くて登るのがコワイはさ木ですが、横並びになるとこっちが大きくなったような感じです。

子どもたちが棚田の真ん中に作った雪だるまです。「目はどうする?ボタンもいるよね?」などと言いながら、何もない(と思っていた)雪原から枝や木の芽を見つけてきました。子どもの観察力と行動力はすごいな、と思いました!

雪の桑取川です。どんなに雪が降っても川の流れは川岸をなでながらゆるやかに流れています。

かみえちご山里ファン倶楽部の加工施設の入り口です。何回も雪下ろしをしたのに、また一降りすればこのようにかまくら状態。雪穴をくぐって、やっと入り口にたどり着きます(笑)。

晴れの日ばかりでなく、雨の日も雪の日もいろいろな表情を見せてくれる雪国の景色。いつも楽しませてもらっています!