秋のわら細工体験会にて

8月~10月にかけて新たな形の鍋敷き作りに挑戦しました。8月からは、青田刈りした青ワラを使って縄をなっています。芯がなく柔らかいので、しなやかで色鮮やかな縄ができます。今回の鍋敷きはちょっと複雑な形で、なった縄を上下に組み合わせて模様を作るのですが、なかなか一回では覚えきれません。それでも、説明書を見たり講師に確認したりしながら、だんだんとコツを覚えていきます。

ワラを持ち帰って「次までにもう一つ作ってくるね!」という方も。縄の太さや組み合わせの回数を変えるだけでも、全く趣の異なった作品になります。いろいろとアレンジできるところが、わら細工の面白さ・奥深さですね。