ササユリの丘バージョンアップ!

春から整備を進めてきた「ササユリの丘」。管理棟のすぐ脇にあるので、気軽に入れます。7月にはアクセス道もキレイにして、看板もつけてもらいました。

ササユリが咲き終わって、きれいに草刈りをしたら、池を眺める素敵な木陰になりました。「せっかくだから、テーブルと椅子もほしいね」ということで、春に除伐した材を使って、作業スタッフの方が休憩スペースを作ってくれました!

↑午後の丘は西日がほどよく入って気持ちがいい!どんどん欲が膨らみ、「周りの木にハンモックつけよう!」という声も(^_^)v くつろぎスペースがますます広がっていきますね~!

夏のふるさと探検

毎年恒例の子どもイベント・「夏のふるさと探検」!今年は昼食作りができないので、「昔の遊び道具を作って遊ぼう!」をテーマにものづくりを行いました。弓矢作りでは、自分で取ったネマガリタケに縄やヒモをかけて弓を作り、矢は10数年前に刈ったヨシを利用して作りました。カッコよく構えて矢を放つと、結構遠くまで勢いよく飛びます。段ボールの的に刺さると大喜びでした。

水鉄砲は細い竹にスポンジやサラシを巻いて押し棒を作ります。太い竹の節に穴を開けて組み合わせれば完成です。こちらも水が勢いよく飛び出し、最初は遠慮がちに遊んでいた子どもたちも、そのうちお互いにびしょ濡れになるほどの水合戦になりました。「水が漏れないようにするにはどうしたらいいの?」と、あれこれ工夫する姿も見られました。小刀やノコギリなどを使って「自分で作ったもので遊ぶ」という、当たり前のようで今は難しくなった体験を、十分満喫できたのではと思います。

夏のふるさと探検のお楽しみと言えば、やっぱり森遊び!木陰のハンモックやブランコもゆったりできて気持ちいいのですが、シンプルに木登り・木渡りが一番人気かな?

「もう6年生だから、来年は来られない」と、つぶやいた常連さんに、「中学生になったら、ボランティアさんで来て小学生と遊んでよ!」とお願いしたら、「絶対来るよ!」と笑顔で応えてくれました。1日を通じて、「自分のことは自分でやる!!」といういろいろな経験が詰まった「夏のふるさと探検」。大人になっても、心のどこかに「楽しかったなぁ」と思い出してもらえるとうれしいです。

 

猛暑の青田刈り

「しめ縄用の青い・長いワラを作ろう!」と始めた青ワラづくり。肥料を与えて大きく伸ばした稲の、穂が出る前に刈り取ってしまうのが「青田刈り」。穂が出てしまっては、価値がありません。そうなると、毎年青田刈りは、8月初旬の酷暑の最中、ということになり、今年も絶好の青田刈り日よりの中、6名で刈り取りを行いました。

足下からの長さは110cmほどでしょうか。例年だと、120cmくらいなので、ちょっと短めのようです。さらに今年は、なぜかイナゴが大発生!きれいな緑の葉っぱをかじって、ぎざぎざにしてしまうのです!これがコシヒカリの実りの時期になると、コメも食い荒らされてしまいます。こんなにかわいい顔をしていますが、強敵です。

青ワラは、機械乾燥にかけ、来年まで使えるように日に当てずに保管します。青ワラの香ばしいかおりはなんとも言えません!秋のわら細工講座は、この青ワラでの小物づくりを行います(^_^)v!

コシヒカリぐんぐん!

長雨の後の猛暑・・・イネにはどんな影響があるのかな、と心配でしたが、8月初旬に出穂(穂が出始める)した、ろうきん田んぼのコシヒカリはぐんぐん大きくなりました。

↑8月8日に撮影した写真です。イネの花が咲いている状態です。

↓同じく8月8日に撮影した田んぼです。穂は出始めなので、葉っぱに隠れていてよく見えません。

ですが、2週間後の8月23日に撮影した写真がこちら!↓

たった2週間で背丈もぐんと伸びて、穂が頭を垂れる状態になってきました!黄金色にたわわに実るにはもう2~3週間ほどかかります。あまり背が高くなると、強風などで倒れてしまうことも。無事稲刈りが終わるまで、お天気が毎日気がかりです。

 

 

 

第1回新潟ろうきん定例活動

4~6月は残念ながら活動ができなかったのですが、7月18日に、県内のろうきん関係者の皆さんから、草刈りや除伐、階段作りなど、4班に分かれて水源の森を保全するためのボランティア活動を行っていただきました。昨年アオダモを伐採してきのこ畑にした箇所では、生い茂るヨシやススキを刈り取り、ほだ木の上にかぶせて日よけを作りました。

また、そのきのこ畑に下りる坂には、アクセス路として10段以上の階段を作りました。別の草刈り班は、つるや灌木が茂る雑木林に入り、見通しよくすっきりとした林に整備してもらいました。普段は刈払機やチェーンソーなど動力で行う作業ですが、こんなに多くの人が集まるとパワー倍増で、無事整備が終了しました。

さらに、今年入行した9名の新人職員の方は、研修も兼ねて薪割りや木工作にも挑戦してもらいました。斧での薪割りはもちろん皆さん初体験!「しっかり持って!」「へっぴり腰じゃダメだぞ!!」と檄が飛ぶ中、「自分の力と道具で何かを作り出す」ことの意味を感じながら作業に集中していました。

日頃、市民の森を整備してくださる作業スタッフにも参加・ご指導いただき、安全に作業を進めることができました。ありがとうございます!今後も「森や田んぼに関わることが楽しみ!」と感じていただけるような活動を続けていきたいと思います。

 

大きくなってきました

↓この写真の植物は何だか分かりますか?

「トウモロコシでしょ」とよく言われるのですが、実はホウキキビといって、座敷箒の材料になる植物なんです。生長すると背丈が2~3mくらいになって、ふさふさと実をつけます。その実をとった部分を集めて、ほうきにするんです。今年は長雨でまだ背丈が大きくならないのですが、梅雨が明けて暑くなったら、ぐんぐん大きくなります。

↓こちらはなんでしょう?

「オクラだね~」と言われたことがありますが、こちらは綿(わた)です。昨年から栽培しているのですが、今年はとても大きく育って、そろそろ花をつけるようです。大きな花を次々つけるのですが、その後、秋には白い綿の塊がたくさんつきます。「糸を紡いで、織物もいいね~!!」と夢は膨らむのですが、とりあえずはクリスマスの飾りに使わせていただきマス(^_^)v

畑には作物だけでなく、ものづくりの材料もたくさん植えています。もの作りは材料作りから!長雨に負けず、頑張って大きくなってね!

 

ちょいワラ体験会にて

7月のちょいワラ体験会では、久々にわらぞうりの復習をしました。10年以上前に、地域の方にわらぞうりを教わって以降、毎年1回、2回くらいしか作らないので、なかなかモノにならない。「わらぞうりくらい、自分で最初から最後まで作れるようになりたい!」と、メンバーはいつも思っています。なんとなく、「わらぞうりが出来たら、一人前!!」という感覚なんですね。

↑つま先から編んで、緒をつけて、かかとまで編みました。

↑かかとをきゅっと締めます。最後に、どんな形になったか、お見せしたいところですが、まだ片方しかできなかったので、また次回に(^_^;)!

最後に、↓これ、1本のわらしべ(みご)で作った三角形。「ピアスにしたら売れるよ~!!」と、わら細工好きにはたまらないかわいらしさ!!商品化なるか!?お楽しみです(^o^)

いろいろな稲、育ってます!

田植えから2ヶ月あまり、稲はぐんぐん大きくなっています。田んぼの畦の草刈りや、田んぼの中の草取りも頑張っていますが、雑草と稲の競争は、稲刈りまで続きます(笑)。ちょいワラ部会では、食べるためのコシヒカリではなく、青ワラを収穫するための稲も2種類育てています。1つは、古代米の一種で、もう一つは「ゴセンモチ」という種類。どちらも、もち米の仲間のようで、肥料を与えると、どんどん背が高くなります(写真は7月5日頃)。ゴセンモチは今年初めて植えてみたのですが、最初はひょろひょろだったのが、ぐいぐい大きくなり、色も深緑色です。あと1ヶ月ほどで刈り取りなので、それまで天を目指してもうひと伸び!頑張れ~!!

古代米の一種
ゴセンモチ

ろうきん森の学校のコシヒカリも元気に育っています!一番遅く植えた稲なので、まだ背丈はありませんが、これから株が太り、ぐんぐん伸びていくと思います。同じ緑色に見える田んぼも、ちょっと黄緑だったり、濃い緑だったり、植えた時期や生長具合によっていろんな表情を見せてくれます。生長過程を見ていると、より愛着がわいて、お米も美味しくなるんだろうな、と思います!

ろうきんコシヒカリもぐんぐん!

梅シーズン到来!

「梅のなりがいいと、シソの出来が悪い。梅のなりが悪いと、シソがいい!」と、この地域の方は口をそろえます。「今年はどうかな~?」と毎年気になるこのシーズン、梅干し作りに向けた梅漬け作業が始まりました。当団体でも300kgほどの梅を漬けるので人海戦術!一粒一粒、丁寧にホシ(小枝部分)をとります。熟した梅のいい香りが漂います。

塩漬けにして、しばらく寝かせて梅酢が上がってしばらくしたら、塩もみをしたシソを入れて色づけします。

当団体の梅干しは、梅とシソと塩のみで仕上げ、かつ塩分も究極までおさえているので、梅雨明けの梅干しまでは、カビとの戦いです。毎日のようにタルをのぞいては、「お日様に当たるまで頑張って!!」と声をかけています。じっくりゆっくり、美味しい梅干しになりますように!

 

 

 

チェーンソー補講講座

ろうきん森の学校で作業スタッフとしてご協力いただいている皆さんを対象に、チェーンソーの取扱いについて安全講習を実施しました。座学では、近年の法改正の要点や事故事例に学ぶ安全管理のあり方などを学びました。

今後チェーンソーの取扱い時には、チャプスと呼ばれる足の保護具をつけることが義務づけられたため、実習ではその取扱いと着用を行いました。また、伐木における受け口の作り方を実際にチェーンソーを使用して実習しました。角度や深さは頭では分かっているのですが、正確に刻むことはなかなか難しいです。今後の作業の際には、お互いに講習内容を確認しながら、安全作業に努めたいと思います。