第22期 棚田学校OP第1回「しめ縄、正月飾り作り」

(2025/12/14)

12月の棚田学校OP会では棚田で収穫した青わらを使って正月飾りのしめ縄としめ縄リースを作りました。夫婦、親子で息を合わせることが重要です。しめ縄を綯ったあとはかざりつけです。リースには松ボックリやドライフラワー、リボンでデコレーションをしてしめ縄には紙垂と稲穂を飾り付けました。昼食には棚田で穫れたお米を使ったおにぎりと豚汁を食べました。午後は来年の干支である馬作りにチャレンジ、出来上がった馬は今にも嘶き、飛び跳ねそうな馬が出来上がりました。

 

ちょいワラ体験会・12月報告「リース・しめ縄・宝船作り」

(2025/12/7,11,13,15)

冬期のわら細工シーズンに入り、12月はたくさんの方々にご参加いただきました。まずは年末年始用にクリスマスリースやお正月飾り、しめ縄作りに取り組みました。毎年この講座でしめ縄を作っている方々は、「年々腕が上がって、きれいに仕上がった!」とご満悦でした。しめ縄をアレンジした宝船作りも2年目を迎え、今年は船だけでなく鶴や亀などの飾りもワラで仕上げて、より華やかなおめでたい宝船となりました。そして来年の干支でもある午(馬)作りは、先月に引き続き再度チャレンジする方も多く、「親子馬で新年を迎えたい!」と大きさを変えて作成していました。基本を押さえたら、次々とオリジナルに取り組む意欲的な「ちょいワラメンバー」は来年もちょいちょい集まり・わらわら(笑・笑)楽しみたいと思います!

ちょいワラ部会  「ワラで馬作り」

(2025/11/3)

来年は午(うま)年!ということで、馬作りにチャレンジしました。ちょいワラ部会ができた頃に皆でスゲの春駒作りを教わったことがあり、その時の資料を参考に、ワラで馬を作ってみました。「今日は作り方を教えてくれる先生はいないので、みんなで考えながら・教え合いながら頑張ろう!」と気合いを入れ、見本と資料をにらめっこしながら作業を進めました。やはり素材の準備が大切で、コシヒカリのワラを丁寧にすぐって、柔らかくたたいてから作成しました。馬の口になる三つ編みや、たてがみの巻き付けなど、とても細かな作業が続きましたが、足に色ヒモを使い、背に和柄布をつけると、とてもかわいらしい華やかな馬ができました。「もっと足を長くして筋肉もつけよう!」「次は子馬も作ろう」と、しばらく馬ブームは続きそうです(笑)。

 

ちょいワラ部会 「青ワラでトウガラシつなぎ」

(2025/10/5)

夏に収穫した青ワラと秋に実ったトウガラシを組み合わせて、トウガラシつなぎを作りました。4本の青ワラでトウガラシを15個くらい縦に編んでいくのが定番ですが、常連の皆さんは基本飾りにアレンジを加え、さまざまな形の飾りを作成していました。青いワラと赤いトウガラシのコントラストがきれいに見えるように、円形に組んだり、3重の縄にトウガラシを差し込んだり、カラマツやハンノキの実をあしらってクリスマスリース風に仕上げたり・・・あっという間にいくつもの飾りが出来上がりました。ちょいワラ部会の作品作りは、「これが正解」という見本はありません。「これもいいね、作ってみたい!」という気持ちを形にできるのがちょいワラ部会の醍醐味です!

ちょいワラ部会 「青ワラで小物作り」

(2025/9/6)

先月に引き続き、青ワラでの小物作りを行いました。今回は静岡県から取材を兼ねて参加された女性2名が初めてのわら細工に挑戦しました。講師の和瀬田さんのなわない手さばきに見とれながらも、初めてとは思えないほどスイスイと縄をなって、あっという間になわないをマスター!すると、常連さんの作品を見て「これを作ってみたい!」と創作意欲に火が付きました。その常連さんが即席講師となり、青ワラの細縄で作ったあわじ結びの飾りを丁寧に作り上げました。「仲間とワイワイできる賑やかな時間と、ものづくりに集中できる静かな時間が心地よいですね!」とのご感想をいただきました。初めての方でも気軽にその場に溶け込める、そんなちょいワラ部会の温かさを感じました。

ちょいワラ体験会 8月報告 ~青ワラで小物作り~

(2025.8.9/23)8月9日の早朝、中ノ俣角間の棚田で青田刈りを行いました。暑さが続き、例年よりちょっと短めのワラでしたが、機械乾燥にてパリッと仕上がり、色も香りも上々です。今回の体験会は、この出来たてホヤホヤの青ワラを使って、なわないからの小物作りを行いました。コシヒカリのワラは芯があり、叩いて柔らかくしてから使いますが、青ワラは芯がない(籾が付く芯が出る前に刈る)ので、叩かなくても使えます。縄をなっているだけでワラの良い香りが部屋に広がり、蒸し暑さがちょっと爽やかに和らぐような心地よさでした。「何を作ろうかな?」と悩んでいた皆さんも、縄から形を作る段階では、それぞれにアレンジを加え、取っ手付きのミニカゴや帽子のツバが付いたような小物入れなどもできていました。釜敷きを作った方は「コシヒカリワラの釜敷きとはひと味違う仕上がりで、リースにもできそう!」とニッコリでした!

 

ちょいワラ体験会 7月報告 ~ラベンダーバスケット作り~

(2025.7.6) 7月恒例の「ラベンダーバスケット」作りです。わら細工とは「編む」という共通点がありますが、ラベンダーバスケットは、ラベンダーの束の茎部分を麻ヒモで編んで仕上げる手のひらサイズの飾りです。いつもは参加者側の春原さんに講師になってもらい、また材料もたくさんご用意いただきました。ラベンダーと言っても、穂の大きさや色の濃淡など、いろいろな種類があります。どれも手に取ると良い香りを放ち、アロマ効果を感じながら作業を進めました。33本のラベンダーを3本ずつ麻ヒモで編み込んでいくのですが、昨年教わった人も「1年経つと忘れちゃう!」と言いながら四苦八苦していました。それでも、底の形をアレンジしてスタンド型にしたり、短い穂を使って超ミニサイズのバスケットを作ってみたり。さすがわら細工で鍛えた方々は、想像力・実行力豊かでバラエティーに富んだ作品となりました。

  

ちょいワラ体験会 6月報告 ~初めてでもできた!縄ない体験~

(2025.6.1) 6月は初めて参加する方が数名おり、初心者組みは基本の「縄ない」からスタートしました。わらをすぐる(わらの不要な葉を取り除く)、わらを叩いて柔らかく・強くする、という材料の準備から始まり、いよいよ縄ないです。両手に持った数本ずつのわらを手のひらで転がすと、「より」がかかり、わらがねじり合わされます。これを繰り返すと縄になるのですが、わらの転がし方やわらを持つ位置など、ちょっとしたことに気をつけると、スイスイ縄をなうことができます。そのコツをつかむまでは、肩に力が入り、手に汗握りながら必死です。なった縄をヒモでつないで鍋敷きやコースターを作ったのですが、参加者の一人は、ひたすら長く縄をない続けていました。どうやったらきれいで丈夫な縄をになるか、考えながら真剣に取り組んでいる姿がとても新鮮でした。「気持ちを整えて制作に望む」という意味でも、縄ないは大切な作業だな、と感じました。

ちょいワラ体験会5月活動報告 ~フカグツ作り、小物作り~

(2025.5.6 )令和7年度に入ってから初めて、横畑にある「ちょいワラ工房」にて体験会を行いました。田植えが始まった爽やかな景色を眺めながら作業を進めました。数ヶ月続いているフカグツ作りは、完成した片方に合わせて、もう片方を編み進めていきました。一足完成させた方は、「嬉しくてご報告です!」と言って、お知り合いに写真を送っていました。初心者組はなわないも上手くできるようになり、釜敷き作りに挑戦しました。かなり長い縄をなうのですが根気よく編み進め、それをすぐりワラで作った芯に絡(から)げていきます。絡げ方(編み方)は単純なのですが、ひとつ間違えてしまうと戻るのが大変です。編み目を確認しながら慎重に編み進め、一日がかりで釜敷きを完成させました。「縄から形のあるものを作り上げるって、楽しいですね」とのご感想をいただき、「次はフカグツにチャレンジできるかな!?」と意気込んでいました!

ちょいワラ体験会 4月活動報告 ~フカグツ作り、小物作り~

(2025/4/12) 新年度になりましたが、横畑のちょいワラ工房はまだ雪に埋もれており、今回も谷浜公民館にて行いました。上級者のフカグツ組は、先月、がめ(足の甲の部分)編みを終えたので、今月は筒状の部分を編んでいきました。底のほうから4~5段編むのですが、筒が細すぎると足が入らず、筒がななめになってしまうとフカグツが立たず、ということで、途中で編み具合を何度もチェックしながら編み進めました。縁の部分を折り返して編んで完成です。「やっと片方できた!」と喜びもつかの間、「もう片方を同じ形にできるかな!?」と、苦笑い。いくつも作って、同じような形のものをペアにすればいいですね!初心者・復習組には、初参加の人もいて、なわないからの鍋敷き・コースター作りに挑戦していました。ミゴボウキ作りにもチャレンジして、「縄をなったり、編んだりするだけでなく、束ねるだけでも素敵な作品になりますね」と、わら細工の奥深さを感じていました。