新潟ろうきん定例活動⑧ 伐倒木処理とデッキ収納

今回は労金連合会の皆さんと新潟労金の皆さんが合同にて、市民の森で作業を行いました。継続的に整備しているネマガリタケの林を覆っているクリの大木を伐倒し、枝葉と幹の処理を行いました。細枝は平置きしてキノコの繁殖用に、太枝と幹はシイタケやナメコのホダ木として利用します。講師による「クリの大木・解体ショー」が一段落すると思わず拍手が沸き起こりました。伐倒した木を余すところなく使い分けることも、森を守るための重要な技術です。

木に登ってツルや枝を落とす
受口と追口を入れロープで引っ張る
見事、伐倒!
細枝を敷き詰めたキノコ畑

子どもたちにはキノコのコマ打ちやナメコの収穫のお手伝いをしてもらいました。もりもりデッキの解体と収納作業も無事に終わり、ご褒美は炭火でじっくり焼き上げたほくほくのヤキイモです。木々もすっかり葉を落とし、これから雪に覆われる市民の森ですが、整備した森の春の風景が待ち遠しいです。

キノコ(シイタケやナメコ)のコマ打ち作業
なめこの収穫。たくさん出ていました!
皆様ご協力ありがとうございました!

★↓番外編★

スキマ時間で木登りも!
お昼は古民家の囲炉裏で焼きおにぎりもできました★