ちょいワラ体験会・ミニ米俵

「新年度なので、新しい作品にチャレンジ!」ということで、ミニ米俵に挑戦しました。胴の部分をこも編みの要領で編み、フタになるサンバイシを作って、なった細縄で締める、という工程です。こも編みは二人一組ですいすい進みましたが、小さいサンバイシを作るのはとても苦労しました。わら細工をしていると「ミニの方が難しい!」と、いつも感じます。米は入れないで小豆を入れてみたのですが、ちょっと細長い俵になりました。細縄で俵を締める作業はとても難解で、最後まで終わらず、次回へ持ち越しとなりました。チャレンジしがいのある作品です★

 

他にも、初めての参加で大きなミゴボウキを作ったり、ぐるぐる鍋敷きの復習をしたりと、参加者それぞれの進度に合わせて楽しんでいました。5月は青ワラの田植え、ホウキキビや綿の種まきなど、材料確保のための作業が目白押しです。材料を育てて収穫する楽しさも、ちょいワラの醍醐味です!