冬の市民の森

大雪が落ち着いた2月6日、少し雪が締まったので、スタッフがくわどり市民の森管理棟を目指してブナ林を上がりました。入り口の橋は雪で埋まり、両側にあるはずの赤い欄干が全く見えません!その橋の真ん中に小さな足跡が点々と続いています。どうやら先客があったようです。

ブナ林には日が差し込み、雪に木の陰がキレイに映えます。ここにも足跡がありますね。

ふと見上げると、斜面にたたずむシカがこちらを見ています!つぶらな瞳がかわいい!!雪と立木のモノトーンの景色では、動く物や色が付いている物はよく目立ちますね。

あまりの雪の深さに残念ながら管理棟まではたどり着けませんでしたが、穏やかな冬のひとときを感じることができたようです。