ろうきん森の学校 岐阜地区との技術交流研修会 in美濃市

(2024.11.20-22)

6月に岐阜地区のグリーンウッドワーク協会の方にお越しいただいたので、今回はこちらの「ちょいワラ部会」から3名が岐阜県美濃市へ出向き、出張わら細工講座を行いました。参加者は、協会の「竹細工部会」に所属する方々で、素材は違いますが「ものづくり」という共通視点を持っているので、話題も弾みました。初日は、作ってみたいという希望の多かった「みごぼうき」を作りました。みごを抜いたりそろえたりする作業は大変なのですが、その地道な作業が出来に影響する、ということをよくご存じで、皆さんとても丁寧に、しかも手早く作業を進めていました。2日目はなわないと自由創作でしたが、なわないはあっという間にマスターし、こちらが持ち込んだ作品やテキストを眺めながら、どんどん作品が出来上がっていきました。「わらから縄になって、それが立体的な形になるって面白いし、穂先や軸も何も捨てるところがない、すごい素材だね」と、わらの無限の可能性も感じていました。参加者からは「岐阜で行っているグリーンウッドワークとわらや縄を組み合わせた作品作りができたら楽しいね!」とのお話しもあり、お互いの技術が組み合わさって新たな可能性を生み出せたらうれしいな、と感じました。

  

第21期 棚田学校 第8回「畔の修繕と新米交流会」

(2024.11.17)

今年最後の棚田学校では、田んぼの畔の修繕を行いました。春の畦塗りと同じ要領なのですが、畔の中でも低くなった場所を見極め、そこに畦塗りクワで土を盛っていきました。土よりも稲刈りした後に残る「カブツ」が大事な材料です。カブツと土を一緒に畔に盛り、カブツが飛び出さないようにまたその上からカブツを重ねて整えて、という作業を繰り返しました。また、子ども達とチャレンジしたレンコン掘りでは、小さなレンコンが数個採れただけでしたが、こちらは来年度に期待したいと思います。その後はお楽しみの新米交流会です。今年も持ち寄りの「ご飯のお供」とともに、きのこ汁にぬか釜ご飯などごちそうが並びました。今回は「お米の食べ比べ」と称して、中ノ俣で収穫した①新米コシヒカリ、②古米コシヒカリ、③新米つきあかり、を食べ比べて当ててもらうコーナーを作りました。お楽しみコーナーのはずが、みなさん真剣そのもの(笑)!意外にも②古米コシヒカリが美味しい!という人も多く、上手に保存することも美味しさの秘訣なのかも!?と思いました。

ろうきん森の学校「市民の森散策・キノコ収穫」

(2024.11.9)

新潟ろうきん職員のみなさんが、市民の森での今年最後の活動を行いました。ろうきん看板の前で記念撮影をしたあと、かみえちご山里ファン倶楽部の石川理事長を講師に、くわどり市民の森の自然散策を行いました。「この木は暮らしの中でこう使ったんだよ」「この木の実は子供の頃ごちそうでねえ」など、自身の山暮らしの経験も入れた解説はとても興味深く、山育ちの職員さんからは共感の声もあり、楽しみながら歩けました。また、森の学校の活動でコマ打ちしたホダ木からナメコやシイタケが出ていたので、収穫し持ち帰りました。お昼は湯ったり村に集まり、新理事長の挨拶や市民の森スタッフ・作業員さんの慰労会を兼ねた昼食会を行いました。また来年度も楽しく活動できればと思います、よろしくお願いします。

 

ちょいワラ体験会 11月報告 ~トウガラシつなぎとフカグツ作り~

(2024.11.4)

11月に入り、トウガラシが赤く色づき、たくさん採れたので青ワラでトウガラシつなぎを作りました。ワラの緑と真っ赤なトウガラシのコントラストがキレイで、編み目をクロスにすると抜けにくく、しっかりとおさまります。普通は真っ直ぐつないで完成なのですが、ちょっと工夫してリース状に丸くしたり、紫の稲穂や松ぼっくりを飾ったりして、オリジナル作品に仕上げていました。「お友達にあげよう!」とミニプレゼントを作る人も。クリスマスにもぴったりですね!午後にはいよいよフカグツ作りを始めました。軸になる元縄を講師になってもらい、底の部分から編み始めたのですが、なかなかちょうど良い足のサイズにならず、悪戦苦闘!「片方ができたら、もう片方はそれに合わせて作ればいいから」と言われたものの、どれも違うサイズになりそうで・・・。小正月までにいくつできるかな?楽しみです!

もりっちクラブ⑧「グリーンウッドワーク」

(2024.11.3)

今回の活動は、参加者から要望の多かった「木工作」を行いました!前日に切り倒したキハダの丸太から「黄檗(おうばく:漢方になる黄色い皮)」を剥ぎ丸太にし割り、小刀で削り、ヤスリで仕上げスプーンやヘラなど形を作っていきます。生木は乾燥した木材よりも柔らかいため加工がしやすく、スッと刃が入り綺麗に削れると気持ちがいいです。皆さんすごい集中力で、お昼の時間も忘れてしまうほどでした。昼食は秋の恵みとキノコで汁を作り、家族みんなで美味しく頂きました。また、こちらも要望の多かった「燻製器を使って燻製体験」も行いました。ここでは木工作で出たキハダの削りカスで燻製をしてみました!午後も引き続き木工作をしたり、森に遊びに行ったりして、みんなで市民の森を満喫しました。来年もみんなで楽しく活動したいです。