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活動紹介
「かみえちご山里ファン倶楽部」は、新潟県上越市の西部、通称「桑取谷」と呼ばれる中山間地域を活動拠点に、地域住民80人が発起人となり2001年に発足したNPO法人です。
この地では、かつて農業と養蚕、炭焼きを中心に山里の文化を形成してきました。現在も、雪国の民俗文化を色濃く残す伝統技術や伝統行事などが多数残っています。
そうした地域の資源を「守る・深める・創造する」ことで、豊かな地域文化を育むことを目的に、多面的な地域づくり活動を行っています。
詳細はパンフレットもご覧ください。⇒パンフレット(PDFファイル)
活動紹介
① 地域活動の支援
地域住民が中心となって行う結作業への協力や、行事の記録・再現などを支援しています。
近年では「移住受け入れ相談」も行い、地域や行政と連携を取りながら支援につなげています。
空き家や空き施設の紹介もできますので、ぜひご相談ください。
(夢に出てくる盆踊り、月満夜の里神楽、小正月行事「馬」)
(郷土史作成)
②地域資源事業
地域の伝統文化、自然、生活技術などの調査・記録をもとに、地域資源をいかした産業化・活性化へのきっかけ作りとしてさまざまな体験事業や販売のほか、カフェや宿泊施設の運営などの自主事業を行っています。
(棚田学校、ワラ細工体験、ガイドツアー、農産物加工所、古民家カフェ、宿泊施設など)
③地域教育事業
地域の一員として、地域の子どもを育む活動を実施しています。
(Uターン教育、谷浜小学校クラブ活動など)
④受託事業
上越市より、環境教育事業や高齢者福祉事業を受託し、実践しています。
(くわどり市民の森、地球環境学校、地域支え合い事業)
上記多岐に渡る活動を行ないながら、「まかない(自給力)」を軸とした地域づくりを目指しています。またこのような自立した地域コミュニティのあり方の重要性を発信しています。
目指す地域=10のまかない